めちゃくちゃこじつけて

げんすけ

2020/08/09 08:54


 めちゃくちゃこじつけて、こじつけまくるというのが、このブログのやり方なのですが、個人的には、


*こじつけ


とは、ヒトという種(しゅ)がごく自然に=日常的に=しょっちゅうやっている、作業=行為=行動=習性ではないかと感じております。ですので、このブログで実行中のこじつけと、ヒトという種の行っているこじつけとの間には、大差はないと思われます。


 差があるとすれば、


*確信犯か、うっかり犯かの違い


くらいでしょうか。このブログでは、こじつけを、


*方法=方策=方便=戦略=作戦=企み=悪さ=はかりごと=「えへー、すんまへん、うっかりやっちゃいました(※実は「うっかり」なんかじゃない)」


としてやっているのですが、前回の記事で書きましたように、


*でまかせしゅぎ


をじっこうしていますので、何が出てくるのか、どういう展開になるのかは、その都度、言葉というサイコロを振った結果出てくる、


*目(※サイコロの目です)次第


なのです。そういえば、


*目・め


は、


*眼・め


とも書けますね。で、


*眼・がん・げん


とも読めるようなので、さっそく、今回はめちゃ早いですが、


*でたらめ図の更新


を行いたいと思います。こんなに早く来るとは思いもしませんでした。なんていうのは、


*嘘


でして、これって、


*やらせ=八百長=出来レース


なんですけど、きっと、みなさんは、すでに、薄々気が付かれた=やれやれと気が疲れたことと存じます。


     *


 で、このブログで恒例化してきた、


*今回の「きわめてテキトーな図式=チャート=見取り図=でまかせ図」


をご紹介します。


*「げん・幻・幻想・まぼろし・魔を滅ぼす・間を滅ぼす・(隔たったものを)近くする・知覚する」

=「げん・現・現実・うつつ・打つを打つ・うつをうつ・うつ(全・空・虚)をうつ・うつうつ」

=「げん・言・言語・ことば・言葉・言の葉・事の端」

=「げん・限・限界・限度・境い目・ふち・へり・端っこ・かぎり・かぎる・限る・かげる・翳る」

=「げん・原・源・元・みなもと・もと・本・基・原子・元素・根っこ・泉・湧く・わく・わくわく・出る・でるでる」

=「げん・Gen・遺伝子・gene・gen-・因子・ジン・仁・gene-・うまれる・生じる・うむ・産む・発生・子宮・卵・可能性・生殖・生命・いのち・あらわれる・でる・でちゃった・できる・できちゃった・わく・わくわく」

=「げん・眼・がん・まなこ・め・見(※げん・けん)・みる・みわける・わかる・わける・しる・おしっこ・しるす・しるし・知る・ち・じめん・地・なわばり・あらそう・血・あやめる・なくす・なくなる・無・むっ・m・n ・ん」

(※以上の「 」にくくられた7グループが、なぜ「=」で結ばれるのかは、おいおい説明していきます)


 前回の「でまかせ図」と比べてみると、お分かりになりますが、また1グループ増えてしまいました。これって、


*言葉というサイコロ


を振りながら、けっこうシリアス= serious = silly + ass にやっているのです。


     *


 で、


*自動書記


=児童書記=コドモみたいなあたまの構造をした書記=総書記とか、


*自動筆記


=児童ヒッキー=コドモ時代のヒッキーちゃん=歌だ命=うただいのち、という言葉があります。


*自動的に=自働的=オートマに言葉が書けてしまう


なんて、


*恐山のイタコ


=潮来のイタロウの親戚の説有り、とか、


*デルフォイの神託


=出るホイ・ごきぶりほいほいの投資信託みたいに、すごくいかがわしい=胡散(うさん)くさい=わくわくするようないい話=フィクション=ただの言葉=でたらめだと理解しております。ジャズでいう、


*アドリブ=即興演奏


=あっドリフ=昔はええ演奏聞かせてくれたなあ=1966年に来日したビートルズ(≠ or ≒ズートルビ)の前座を務めたというあのドリフターズに、近い響きのある言葉です。


 何を言いたいのかと申しますと、前回の記事で書きました、


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いる>というとき、ヒトと、<「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いる>という、匿名的な=非人称的な=ニュートラルな、仕掛け=システムとの間に、主従の関係を決定することはできない。


と、前回の記事のなかで、それを書き換えた、


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いる>というとき、1)ヒトと、ヒトが「何か」の代わりに用いる、「その「何か」ではないもの」という匿名的な=非人称的な=ニュートラルなものとの間にも、2)ヒトと、<「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いる>という、匿名的な=非人称的な=ニュートラルな、仕掛け=システムとの間にも、主従の関係を決定することはできない。


ということなのでして、これを、言葉を例にとって、具体的に説明しますと(ややこしい言い方になって申し訳ありません)、


*<ヒトは、「何か」の代わりに「言葉」を用いる>というとき、1)ヒトと、「言葉」という、匿名的な=非人称的な=ニュートラルなものとの間にも、2)ヒトと、<「何か」の代わりに「言葉」を用いる>という、匿名的な=非人称的な=ニュートラルな、仕掛け=システムとの間にも、主従の関係を決定することはできない。


となり、補足説明をすると、


*「匿名的な=非人称的な=ニュートラルな」とは、ヒトが生み出した=つくり出したものが、ヒトが生み出していない=つくり出してないものと同様に、ヒトの思わく=意図とは無関係な状態にあるという意味である。


ということで、以上を言い換えるなら、


*ヒトがつくりだした、「何か」の代用品=道具=手段である「言葉」は、ヒトの思わく=意図を超えたものとして存在し機能する。また、ヒトが、「何か」の代用品=道具=手段をつかうという行動=現象=仕組みも、ヒトの思わく=意図を超えたものとして存在し機能する。


となり、結局、


*でまかせしゅぎ


という、このブログで、じっこうちゅうの方法におきましては、言葉をつづる=紡ぐ=書くさいには、


*言葉たちに演じて「もらっている」=「いただいている」=感謝感謝


という次第なのです。


     *


 すごく簡略化して言えば、


*言葉はヒトの意図を超えて自立=自律している。


ということなのです。このフレーズにある「言葉」という言葉を、


*道具=手段=器具=器械=機械=メカニズム=ダイナミクス=ダイナミズム=システム=仕組み=制度=体系=仕掛け=企み=意図=想像=空想=夢=たわごと=でまかせ=デマ=噂=ニュース=嘘=真=フィクション=ノンフィクション=神話=言説……


という具合に、このブログの、マンネリ化したテーマ=ほぼ笑点的仲間受け(※というより、ひとり受け)ギャグ状況にあるフレーズである


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いている。>



*「その「何か」ではないもの」に相当する=当てはまるものたち


言い換えれば、


*ヒトがご主人様面して、こき使っている気持ちになっている対象たち = ヒトが、自分の従者=けらい=奴隷だと思い込んでいるものたち


と置き換えても事態=状況は変わりません。


     *


 ややこしくなってきましたので、簡単な例を挙げます。


 昔々のことです。手で握れるほどの大きさの、ほぼ楕円形の石ころが地面にあったとします。それをヒトが見たとします。ヒトは、何やら考えて、その石を拾い上げ、手に持ち、それを


*使って


たとえば、固い木の実の殻を砕いて、中身を取り出して食べたとします。これは、ヒトが、自然界にあるものをそのまま


*道具


として


*用いた=使った


例と言えるでしょう。


 そのヒトが、そのすごく硬い石に愛着を感じて、持ち歩き、楕円形の石の先にあたるちょっと尖った部分を、他の石に打ちつけたり、こすり合わせたりして、自分にとって


*使い勝手のいい形


へと変形させていき、いろいろなものを引っ掻いたり、削ったり、へこませたり、切ったり、砕いたりするのに、


*使った


とします。石は、だんだんそのヒトの手になじんできます。そのうち、なくてはならないものになりました。


 こうなると、


*ヒトは道具と化したその石を使っている。=ヒトは道具を発明した。


と言えるでしょう。


*使っている


とは、


*依存している=頼っている=それなしでは、特定の目的を果たせない=それなしだと、その代用となるものが必要となる


と言えそうです。


*石には意思=意志はない。


と考えられます。また、


*石には意地もない。


と考えられます。でも、


*石とヒトの間には、ある関係性が生じている。


ことは確かなようです。どんな関係でしょうか?


*関係・関係性


という言葉とイメージが気になります。


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いている。>


という考え方=説=お話=言葉=イメージ=フィクション=与太話にこだわるさいには、


*「何か」とは何か?


とか、


*「その「何か」ではないもの」とは何か?


という問いには、あまり意味がない=有効性がないと思われます。


*「何か?」という問いには、ある対象の「実体」・「概念」・「意味」をさぐろうとする志向性=指向性=嗜好性=やめられないとまらない河童えびせん、がある。


感じがします。


     *


*「実体」・「概念」・「意味」という言葉=イメージは、きわめていかがわしい=胡散(うさん)くさい=嘘っぽい=考えても無駄=考えても的外れという印象が強い。


というのが、このブログの立場=見方=スタンス=おたんこなす、です。そもそも、


*ヒトの考えること、なすこと、すべてが、きわめていかがわしい=胡散くさい=的外れ


なのですが、それにも


*程度=精度=確率=有意水準(※もちろん比喩です)


というものがありまして、「実体」・「概念」・「意味」といった言葉=イメージや、「○○とは何か?」という問い方を採用した場合の、


*外れぐあいは、はなはだしい=お話にもならないほど=使いもんになんねーよ=だめりゃこりゃ、である。


と言えそうなんです。「いえ、そうなんですよ~、奥さん」or「いえ、そうなんですよ~、カワサキさん」(※古いギャグでごめんなさい)と言いながら、肩をポンと叩く、という感じなのです。お分かりいただけるでしょうか。


     *


 ところで、たった今、おふざけをしました。これって、単なるおふざけではないのです。繰り返します。


*<だと言えそうなんです。「いえ、そうなんですよ~、奥さん」or「いえ、そうなんですよ~、カワサキさん」と言いながら、肩をポンと叩く、という感じなのです。>


 これって、「意味」があります? 「実体」や「概念」がありますか? 「何ですか、これ」って感じですよね。「何でもない」んです。もしも、あるとすれば、これらの書かれた言葉たちが、それらを読むヒトに喚起させる=それらを読むヒトのあたまに生じさせる


*実体を欠いた、働き=機能=動き=ゆれ=ゆらぎ=ぶれ=ずれ=変化=移送=関係性=絵=図=チャート=イメージみたいな「もの」


だという気がします。


*ここでの「もの」は言葉の綾


です。


*日本語をつづる=書くにあたって、体裁を整えるための飾り=さしみのつま=なくてもいいけどないと格好がつかないほどの「もの」


です。「何でもない」んです。ですので、


*まぼろし・ゆーれい・おーら・すぴりちゅある・トイレの壁の染みに見える人面・誰かが水晶玉に見えると言い張りほかのヒトたちには見えない○○・絵に描いた餅・あそこの映った写真や動画と同じで、「実体」「概念」「意味」はない。


と、ご理解願います。今、いろいろなものを取り上げて、それが「ない」「ない」「ない」……と書きながら、


*お祓い=福は内鬼は外=エクソシズム(exorcism)=えっ、糞沈む?=「ぎゃおー!」


を行っている最中なのです。そうでなくても、このブログでは「ない」という言葉の頻度がきわめて高いに、ちがいないのではないでしょうか。これは非常に大切なことなので、ぜひ、ご承知いただきたいのです。ちなみに、


*「silly + ass」とか、「=児童書記=コドモみたいなあたまの構造をした書記=総書記」とか、「=児童ヒッキー=コドモ時代のヒッキーちゃん=うただいのち」とか、「=あっドリフ」とか、「=おたんこなす」……


なんて、上でおふざけをやりましたが、あれは受けようと思ってやっていることでは断じてありません。あんなくだらないオヤジギャグで、みなさんに受けようなんて毛ほども考えておりません。だいいちお笑いになるどころか軽蔑なさっていらっしゃるにちがいありませんもの。どうしようもないほど、くだらない言葉を適宜に添えることにより、


*みなさん、どうか真剣にとらないでくださいよー。これは「でまかせしゅぎじっこうちゅう」という、いわゆるトンデモブログです。本気で、お読みになっていただくのはかまいませんが、真剣になるのだけはお勧めしません。蛇足ながら、慎んでお断り申し上げます。


という感じで、いわば「ガス抜き」というか、「いやだ、奥さん、そんな真剣になっちゃ駄目」というノリで肩をポンと叩いているのです。そこのところを、よろしくお願い申し上げます。


     *


 どうして、とつぜん寄り道をして、こんな言うまでもないこと=無駄なことを書いているのかと申しますと、


*「実体」「概念」「意味」ではなく、「関係性」について述べる=記述する


さいには、そうした確認=約款=但し書き=PL法に基づく「お客様へのご使用上の注意」=説明責任が不可欠だ、と思われるからなのです。


*「関係性」という「実体」を伴わないはずの「もの」を、説明する=記述する場合には、いわば「不可能を可能だと思い込む」=「不自由を自由と錯覚する」というきわめて「自覚的な」(※あくまでも「自覚的な」です)作業が必要である。


からでもあります。実は、


*「不可能を可能だと思い込む」=「不自由を自由と錯覚する」はふだん、ヒトが誰でも日常的にやっていること、つまり、ヒトの常態である。


のですが、


*うっかり=深く考えないで=何も考えないで=無自覚に=無意識に=なんとなく=自然体で=当たり前のように、やっている。


という点が、きわめて重要であり、そのことに「自覚的に」ならないと、


*「関係性」を思考の対象とすることは、かなり困難である=ほぼ不可能である。


みたいなのです。


 たとえて言えば、


*あたまで地動説を理解していても、どう考えても、からだは天動説を支持している。


状況=状態=常態に似ています。また、他のたとえを出しますと、


*テレビの画像が色付きの点の集まりである静止画面であり、それがコマとして早送りされていて動画となっていると、あたまでは分かったつもりでいても、ついついテレビ画面の映像にくぎづけになり、スポーツ観戦に熱中し、エールを送ったり悪態をついたりし、あるいはドラマの主人公に感情移入してしまう。


という状況=状態=常態にも激似です。


 ですので、あまり、真剣にならずに、ときにはあたまを冷やし、よろしければ、ごいっしょに、ひととき本気になりませんか。という、感じ=ノリ=次第なのです。


     *


 話をもどします。


*ヒトが道具として用いている石と、ヒトの間には、ある関係性が生じている。


ことは確かなようです。どんな関係でしょうか? 


 結論から申しますと、


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いている。>の「その「何か」ではないもの」に「相当する=当てはまる」ものたち、言い換えれば、ヒトがご主人様面してこき使っている気持ちになっている対象たち=ヒトが自分の従者・けらい・奴隷だと思い込んでいるものたち


と、


*ヒト


との間に、


*ヒトは「主従の関係」を見いだしている。


ようなのです。でも、「ヒトが見いだすもの」であるかぎり、決定はできません。見方を変えると、その逆もあり得ますし、実際、その逆の関係にある場合=状況=例も観察されます。ですので、


*<ヒトは、「何か」の代わりに「その「何か」ではないもの」を用いている。>の「その「何か」ではないもの」に相当する=当てはまるものたち、言い換えれば、ヒトがご主人様面してこき使っている気持ちになっている対象たち =ヒトが自分の従者・けらい・奴隷だと思い込んでいるものたち


によって、


*ヒトが主導権を握られることがままある。


ため、


*両者の間に主従関係があるというより、1)主従関係が交互に逆転する場合がある、あるいは、2)主従は表裏一体の関係にある。


と言ったほうが妥当だと考えられます。


     *


 ちょっと、ここで、関係性について、


*一般論


という横着で杜撰な作業=手続き=ズルを、用いて=使って、考察してみます。


*関係性という抽象度の高い言葉=イメージ


について考えるとき、大雑把に=テキトーに=でまかせ=連想ゲーム的に、言葉=イメージを並べてみる方法を取るのが有効であるように思われます。たとえば、


*AとBというものがあるときに、両者の間にどんな関係性があるか。


と単純に考えてみて、思いつく言葉をどんどん出るに任せて=でまかせに、列挙するのです。では、やってみます。まず、


*対義語を並べるやり方


でいきます。


*大と小・○と被○・やるとやられる・観測すると観測される・マクロとミクロ・無限と有限・絶対と相対・一般と特殊・単数と複数・粒子性と波動性・線形と非線形・受け身と能動的・支配と被支配・SとM・依存と自立・男女・成熟と未熟・もうとまだ・多いと少ない・有ると無い・早いと遅い・速いと遅い・長いと短い・動と静・増えると減る・無限大と無限小・本物と偽物・真と偽・正と誤・安定と不安定・可と不可・可能と不可能・偶然と必然・秩序と無秩序・整合と不整合・論理的と非論理的・快と不快・高いと低い・強いと弱い・硬いと軟らかい・複雑と単純・優れていると劣っている・プラスとマイナス・陰と陽・ポジティブとネガティブ・白と黒・裏と表・偶数と奇数・熱いと冷たい・激しいと穏やか・右と左・初めと終わり・中心と周辺……


 こんな感じです。次に、


*動き・運動に注目する方法で試してみます。


*引き寄せ合う・反発し合う・しりぞけ合う・連動する・シンクロする・共振する・共鳴する・触れ合う・くっつく・集まっている・散らばっている・同化する・矛盾する・○であって△ではない・△であって○ではない・○であって△でもある・○でもなく△でもない・○ときどき△一時□・かかわる・影響を及ぼす・影響を及ぼし合う・一方がもう一方の周りを回る・くっ付いたり離れたりする・一方がもう一方をおかす・一方が一方に取って代わる・交代する・代行する・代理を果たす・まじり合う・一方が一方にとけ込む……


 また、


*関係性を状態・状況・構造としてとらえる


こともできそうです。


*似ている・同じである・等しい・等しくない・異なっている・違う・差がある・ばらばら・つながっている・結ばれている・からみ合っている・かかわりあっている・重なる・重ね合わせ状態・対称・対称性・対称性の破れ・円環状・等価・ひも状・パラレル・まじわる・まじわらない・不確定・不確定性・ずれる・ダブる・かぶる・はずれる・仲がいい・仲が悪い・親和性がある・一方がもう一方から派生している・一方がもう一方を生む・一方がもう一方を生じさせる・上部構造と下部構造・入れ子構造・ツリー構造・フラクタル・リゾーム・複雑系・カオス・二次元・三次元・四次元・恣意的・表裏一体……


 もっとも安直なやり方ですが、


*「○○関係」という決まり文句=紋切型を集めてみるとか、そのたぐいの類推で言葉を思い浮かべる方法


も有効かもしれません。


*相関関係・因果関係・相互関係・位置関係・二項関係・2項対立・離散関係・関数関係・ねじれた関係・主従関係・親戚関係・親子関係・利害関係・力関係・上下関係・比例関係・反比例・相似・相同・写像・関係がある・無関係・依存関係・共依存・関係が逆転する・関係が交互に逆転する・両立する・両立しない・共存・共生・阿吽の関係・触媒・相乗関係……


 以上のようになりましたが、いずれも基本的に2者を前提としたものですし、他にもいろいろあるはずですが、この辺でやめておきます。ブレーンストーミングとかいう方法に似ていますね。あれは、いわゆるひとつの「でまかせしゅぎ」ですから、似ているのは当然です。それはさておき、分かったことは、


*関係性というものはトリトメがない


という点です。実を申しますと、トリトメがないものが好きです。関係性について、もっと考えたり、でまかせに何か書いてみたいです。


 暑い中を申し訳ありませんが、本日はもう一本、後ほど記事を載せます。お盆を前にして、どうしても、みなさんに考えていただきたいことがあるからです。しばしお待ち願います。



※この文章は、かつてのブログ記事に加筆したものです。https://puboo.jp/users/renhoshino77



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